訪問看護の「面接官が重視する事」とは!?

2025年1月23日

こんにちは!
つくし訪問看護ステーション 理学療法士の土岐です。
今回はつくしの面接官が何を重視しているかを一部公開しちゃいます!!

➀応募経路
応募経路はとても重要です!
直接応募であれば、事業所側に採用費がかかりません。しかし紹介会社経由だと、場合によっては最大200万円程度の費用がかかることもあります。そのため、有料媒体経由の応募者には、より厳しい採用基準が設けられることも少なくありません。

また、同時期に複数の応募があった場合、能力に大きな差がなければ「直接応募」の方が有利になります。

そのため、
採用される確率を上げたい方は、絶対に直接応募
しましょう!

 

➁過去の在籍期間
過去の転職歴もチェックポイントの一つです。1〜2年以内の転職が続いていると、「またすぐ辞めてしまうのでは…?」と不安に思うこともあります。とはいえ、大切なのは“転職理由”。きちんとした理由があれば、そこまで気にしませんのでご安心ください!

 

➂マッチング
面接で最も重要になるのは、「ミスマッチを防ぐこと」です。
お互いに、入職後に「こんなはずじゃなかった…」とならないためにも、面接では正直に、誠実に話し合うことがとても大切です。

 

応募者が確認しておきたいポイントとしては、例えば以下があります。

・ステーションのビジョン

・管理者の雰囲気や看護観

・チームワークやコミュニケーションスタイル

・利用者層やケアの内容

・働き方(休みの取りやすさ、残業の有無、待機や緊急呼び出しの頻度など)

・スタッフの年齢層や人間関係

・人事評価制度の内容 など

※詳しくは別記事「その職場、大丈夫!?訪問看護に転職する前に確認したい18の項目」をご参照ください。

 

応募者側がこうした点を質問し、面接時点でしっかりと働くイメージを持てるかどうかが「転職成功のカギ」になります。

 

一方で、私たち面接官側も職場の実情を悪い面も含めて正しくお伝えするとともに、応募者の方がチームに合うかどうかを面接を通して見極め、間違いのない採用を目指しています。

 

そういう意味でお互いにとって面接では正直に、誠実に話し合うことがとても大切となります。

 

また、一般的に小さなチームにとっては、たった一人がルールやモラルを守らないだけでもその与える影響は非常に大きく、教育でリカバーできない場合が多いと言われています。

 

だからこそ、今のチームワークを守るためにも、皆にとってこんなはずじゃなかったとならないためにも「誠実なマッチング」が重要となります。

 

ちなみに…
つくしの面接官は「応募者の人柄」を特に大切にしています!(どんな人柄かは……企業秘密です★)

 

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その職場、大丈夫!?訪問看護に「転職する前に確認」したい18の項目

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