【安城市・周辺対応】「たこ(胼胝)」と「魚の目(鶏眼)」の違いとは?

2026年6月2日

在宅で増えている足トラブルとフットケアの重要性

今年度より、つくし訪問看護ステーションではフットケアに力を入れて取り組んでいます。

ありがたいことに、

・フットケア目的での新規ご依頼
・既存利用者様への継続的な足のケア
・ケアマネジャー様からのご相談

など、少しずつ地域の皆さまに認知していただける機会が増えてきました。

その中で、ケアマネジャー様からよくいただく質問があります。

「たこ(胼胝)と魚の目(鶏眼)って何が違うの?」

どちらも足裏にできるトラブルとして知られていますが、特徴や痛みの出方、ケアの考え方には違いがあります。

今回は、在宅でよくみられる「たこ(胼胝)」と「魚の目(鶏眼)」について、分かりやすくお伝えします。

どちらも「ただの皮膚トラブル」と思われがちですが、足の痛みは活動量の低下や転倒リスクの増加につながることがあります。

特に高齢の方や在宅療養中の方では、足のトラブルをきっかけに外出や運動の機会が減り、生活の質(QOL)の低下につながることも少なくありません。

そのため、足の異常を早期に発見し、適切にケアすることが大切です。

まずは「たこ(胼胝)」について知ろう

たこ(胼胝)とは?
胼胝(べんち)とは、一般的に「たこ」と呼ばれるものです。

足裏や指などに、繰り返し圧迫や摩擦などの刺激が加わることで、「皮膚が反応性に厚く硬くなった状態」をいいます。

たこができる主な原因
例えば、

・足に合わない靴
・歩き方の癖
・同じ場所への体重負荷
・足の変形
・加齢による皮下脂肪の減少

などが原因となることがあります。

たこの特徴
たこ(胼胝)は、
・皮膚が平坦に厚くなる
・黄色っぽく硬くなる
・広い範囲にできやすい
・強い痛みは少ない

といった特徴があります。

初期は痛みが少ないため、

「これくらいなら大丈夫」

とそのままになりやすいですが、負担がかかり続けることで悪化し、歩行バランスに影響することもあります。

次に「魚の目(鶏眼)」について

魚の目(鶏眼)とは?
鶏眼(けいがん)は、一般的に「魚の目」と呼ばれるものです。

たこと同じように圧迫や摩擦で生じますが、「皮膚の内側に向かって芯のように角質が入り込む」のが特徴です。

この芯が神経を圧迫することで、強い痛みが出ることがあります。

魚の目の特徴
魚の目(鶏眼)は、

・中心に芯がある
・押すと強い痛みがある
・歩行時に刺さるような痛みが出る
・足裏や指の間など圧迫部位にできやすい

といった特徴があります。

特に、

「歩くたびに痛い」
「靴を履くのがつらい」

といった生活への影響につながるケースも少なくありません。

一目で分かる!「たこ」と「魚の目」の違い

たこ(胼胝)と魚の目(鶏眼)は似ていますが、大きな違いは、

「芯があるかどうか」

です。

胼胝は皮膚が平坦に厚くなる状態ですが、鶏眼は内側へ円錐状に角質が入り込むため、痛みが出やすくなります。

【たこ(胼胝)】
特徴:平坦に厚くなる
痛み:少ないことが多い
原因:摩擦・圧迫
好発部位:足裏・かかと

【魚の目(鶏眼)】
特徴:芯が内側に入り込む
痛み:強い痛みが出やすい
原因:摩擦・圧迫
好発部位:足裏・指の間

どちらも単純に削れば終わりではなく、

・なぜそこに負担が集中しているのか
・靴や歩き方に問題はないか
・足全体のバランスはどうか


を考えることが大切です。

なぜ在宅では足トラブルが増えやすいのか

在宅療養中の方では、

・活動量低下
・筋力低下
・歩行バランスの変化
・爪トラブル
・足に合わない靴

などが重なり、足への負担が偏りやすくなります。

また、高齢になると、

・足を自分で確認しにくい
・痛みを我慢してしまう
・視力低下で異常に気づきにくい

といったこともあり、

「気づいた時には悪化していた」

というケースも少なくありません。

糖尿病の方は足の小さな傷にも注意

特に糖尿病のある方では、小さな傷や皮膚トラブルから感染につながる場合があります。

場合によっては、

・炎症
・潰瘍
・感染の悪化


などにつながる可能性もあるため、早めの観察と対応が重要です。

つくし訪問看護ステーションのフットケア

対応できる足トラブル
つくし訪問看護ステーションでは、フットケア専用の機材を使用しながら、利用者様の状態に合わせたケアを行っています。

例えば、

・たこ(胼胝)
・魚の目(鶏眼)
・巻き爪
・厚くなった爪(肥厚爪)
・爪切りが困難なケース

など、様々な足トラブルに対応しています。

足だけでなく「原因」も確認します
足の状態を確認しながら、

・なぜ負担がかかっているのか
・日常生活でどんな工夫ができるか
・靴や歩き方に問題はないか

も含めて支援を行っています。

医療機関の受診が必要なケース

足の状態によっては、

・感染が疑われる
・強い炎症がある
・出血や化膿がみられる

など、医師の診察が必要と考えられるケースもあります。

その場合は無理に処置を進めるのではなく、必要に応じて受診をおすすめし、主治医や関係職種と連携しながら対応しています。

最後に|足の痛みを我慢しないために

足のトラブルは、

「まだ歩けるから大丈夫」
「これくらい我慢できる」

と後回しにされやすい一方で、歩行や生活の質に大きく影響することがあります。

特に在宅生活では、「足の痛み」が活動量低下につながることも少なくありません。

つくしが大切にしているフットケア
つくしでは、足だけを見るのではなく、

その方の生活全体を見ながらフットケアを行うこと

を大切にしています。

安城市および周辺地域で、

・たこや魚の目が気になる
・巻き爪や肥厚爪で困っている
・足のケアについて相談したい


そのような場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

利用者様が安心して日常生活を送れるよう、関係職種の皆さまと連携しながら支援していきます。



安城市および周辺地域で、
足のトラブルやフットケアについてお困りの際は、お気軽にご相談ください。


「たこや魚の目が痛い」
「巻き爪や厚い爪が気になる」
「自分で足のケアが難しくなってきた」


足の痛みやトラブルは、歩くことや日常生活にも大きく影響します。
つくしでは、その方の生活全体を見ながらフットケアを行っています。


「まだ訪問看護が必要か分からない」
そんな段階でも大丈夫です。

【つくし訪問看護ステーション】

対応地域:安城市・刈谷市・知立市・岡崎市など

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